にーとの効率化

ずっと夏休み

ハウツー本の効能と選び方

僕はハウツー本が好きだ。本に限らずネットで公開されている~のコツという情報は特に疑いもせずに試す。大学受験と宅建を取得したときはおかげで楽に突破できた。ゲームの攻略とかもあまり迷わずサイトや本を見てしまう質だ。僕が不器用な人間であるにもかかわらず、そこそこ順風に生きられているのは大体がハウツー本のおかげだ。

今回はハウツー本によって構成されている僕が、ハウツー本のいい点を述べ、ハウツー本を毛嫌いするべきではないと主張する

 

 

目次

 

ハウツー本は意味がない?

意味がないという主張には2つの論理がある

 

1読んでも効果がないような本もある

2読んで分かった気になっているだけで行動しない

3自分で考えなくなる

それぞれ主張していく

 

1読んでも効果がないような本もある

やはりどうしても低評価なハウツー本も存在する。まあただ、僕が「買って損した」と思うハウツー本なんて、「会話が15分以上続く66のルール」という本くらいで(ディスってすみません。合う合わないとかもあると思う)、やっぱりハウツー本のほとんどは為になる。

 

2読んで分かった気になっているだけで行動しない

いいハウツー本でも読んだ人が実際に行動しなければ効果を発揮しないし、僕も読んだまま実践しなかったことは結構ある。確かに実践しないとその本が役に立ったことはない。

ただ、これも実践しない例は少なくて、僕の場合読んだハウツー本の中で8割くらいは実践している。ハウツー本が合っているかどうかだと思うので、別に行動しないことが悪いことでもないし、ハウツー本が意味ないとも思わない。自分にも実践できるかもと思わせるハウツー本を見つければいいというだけだ。

 

3自分で考えなくなる

 まあそんなことはない。もちろん自分で考えて効率的に進むならいいのだが、それができるのは天才、ごく一握りなんじゃないかと思う。そりゃ、自分で考える天才のほうが、人の言葉にすがって必死に方法を探る凡人よりかっこよく見えるだろうが、だからといって、天才のやり方を凡人が真似してもうまくいかないだけだ。

ハウツー本は、凡人が天才の後を追えるようにという気持ちを込めて書いたものだ。凡人がハウツー本を読んでも天才にはなれないが、秀才くらいにはなれる。試行錯誤するのにもベースとなる判断基準が必要だし、そのためにも結局は勉強が必要だ。であれば自分なりに考えるのは秀才になってからの方がいい。

試行錯誤こそ至高といって、スタートラインから躓いていてはやる気も出ない。さっさとハウツー本を頼ってすいすい進み、ハウツー本で網羅していない事例に遭遇したらこれまで得た知識を総動員して自分なりの答えを出せばいい 

 

悩まない状態ほど効率的なものはない

受験勉強を始めるかと思い立った3年の4月。どういう風に勉強していけばいいのだろうと大いに悩んだのではないだろうか。四月中に勉強法や参考書が決まればいいのだが、そういうわけにもいかずに、一つの参考書を途中でやめては新しい参考書を吟味するというのを繰り返す。そんなことをしていては、全く受験勉強で点を取るための知識が身につかず非効率的だと思う。

僕は高校受験の時この状態に陥っておりすごく苦労した。しかし大学受験の時には、2年の12月に大学受験必勝マニュアル的な本を書店で購入し、内容をもろに信じて本に書いてあるすべての参考書を4月に揃えてしまった。バカみたいだが、その盲信のおかげでとても楽に大学受験は第一志望に合格することになった。勉強法も参考書にも1日も迷うことはなく、本に書いてあることを毎日こなしたからだ。1日のノルマというか勉強は2~3時間で済んだので、それ以外の時間を麻雀に費やすこともできた。

自慢話になったが、結局のところ悩まないほうが効率的なのだ。試行錯誤するのはハウツー本では語られないもっと上、一定の分野で一握りの存在となったときでいいのだ。

試行錯誤=かっこいい 

ハウツー本=ダサい、必死   

とかは思わず、効率的に進みたいならハウツー本を使うべきだ

 中級者には伸びしろを提示してくれる

今までハウツー本は初心者がサクサク進むためにとても有用だという話をしたが、ある程度のハウツー本を読み実力的にも上位の存在となったが、トップクラスには届かない・・・・・・そんな中級者にもハウツー本は役に立つ。伸びしろを提示してくれるからだ。

中級者はその分野においての基礎はもうマスターした状態だろう。ただトップクラスにはなぜかいけない。自分とトップクラスの人との違いは何なのか? その違いを自分で考え気づけるなら最良だが、凡人はそれができない。

しかし中級者向けに書かれたハウツー本は、中級者が自分では気づけなかった方法や考え方を提示してくれる。「これさえマスターすれば君も上級者になれるよ」と囁くノウハウを提示してくれる。「僕は上級者にはきっとなれないのだろう」とあきらめてモチベも下がって引退しそうになった中級者にとって、これほどの効く薬はない。

もう俺にノウハウ本なんて必要ない。と思わずに気になった本や自分が吸収したい知識がありそうな本は一度手にとってみるべきだ。

 

巷に出ているハウツー本はみんな読んでるから意味ない?

そんなことはない。というか、そんなにハウツー本ってみんな読んでますかね。ハウツー本とか怪しいし、ダサいみたいな感じでなんとなく頼るのはやめようと考える人が多いような気がします。睡眠薬とか頭痛薬とかと似てますね

なので結構ハウツー本って読まれてないと思う。そしてハウツー本を読めば間違いなくハウツー本を読んでいない人より差がつく。逆に読んでいないと読んでいる中~上級者にその分差がつけられてしまう。

 

ハウツー本の選び方

ハウツー本は乱読すべきではないと個人的には思う。例えばFXのハウツー本なんて商材とか書店に売られている本なんていくらでもあるけど、すべて読めば稼げるようになるかというとならない。ハウツー本を選ぶコツは「自分が何を知りたいのかを明確にする」ことだ。FXを全く知らない人は、まずFXの始め方とかチャートの基礎知識とかを知りたいと思うわけで、いきなりボリンジャーバンドを用いた逆張り法~勝率70% とかいう商材を購入読んでも上達はありえない。読んだだけで実践しなければ、本が役に立つことはない。読む→実践する→疑問点が生じる→疑問点を解決してくれるハウツー本を探して読む→実践するの繰り返しを経て、いつの間にか多くのノウハウ本を読むようになり、腕前も上がっていたというのが効率的な上達の仕方だ。

 

まとめ

ハウツー本は初心者から中級者までに方法論と伸びしろを提示してくれる。それは初心者にとってサクサクと中級者に導いてくれる高速道路であり、目標を喪失していた中級者にはモチベーションを授ける師となる。

自分に合ったハウツー本を見つけることができれば、凡人でもどんどん前に進める。今はネットにレビューがついていたり、感想を書いたブログがいくらでもある。そういう意味では何かに向かって努力したいと思えば努力しやすい環境と時代に今はある。

今回いいたいことは「もっとハウツー本読んでみようぜ」ということだ

今まで怪しいと思っていたあのハウツー本を今度読んでみるか・・・・・・と思ってくれれば嬉しい限りだ