FXに半年打ち込んで辞めた3つの理由

大学2年の夏にふと思いついた「1億あれば働かずに暮らせる。今のうちにFXやって1億手に入れよう。」

それから6カ月。チャートの見方、取引通貨の種類など基本的なことから学んで、最終的には自分のトレード手法を確立するまでに至った。

・・・のだが、辞めた。トータルの利益は20万ほどだったか。免許費用に充てたが

さて、別にFXで大損こいたわけでもないのに、なんで僕がFXを辞めることになったのか。 3つ理由があるので挙げていく

 

目次


なんで儲けているのか分からない


僕の手法はテクニカル分析といって、チャートの動きから、ああ、この動きは上がりそうだなとか、下がりそうだという予想を立てて利益を出す手法なのだが、何で利益が出てるのかといわれると説明できない。

過去にこういう値動きのパターンがあって、自分の手法ではこのぐらいの利益が出たから・・・というのは、説明が弱い。

なんでかというと、チャートを動かしている人間はずっと変わっているので過去の値動きと同じ動きをするとは限らないからだ。

まあ、FXで損しているひとは毎回同じ失敗をするから・・・なんて考えもできるが、危うい考えだ。

利益が出ている時ならいいが、損している時にその考え方で乗り切れるのか・・・無理だろう

 

なぜ自分の手法は儲けることができるのか。

この問いに、納得のいく答えを用意しておかないと、損したときに踏みとどまれない。せっかく長期的に見れば儲けることができる手法なのに、今月はマイナス収支だったから手法を見直そうとか、来月はトレードしないようにしようとかしてしまい、結局収益はどんどん悪くなり手法を見直すというスパイラルに陥る。

・・・と、そんな人生は嫌だったので、FXに限らず博打とか投資をするときは、どういう仕組みで儲かるのかというのをきちんと把握してからやろうと。そんな風に思ってFXを辞めた。

 

面白くないFXが人生の8割を占めるようになる

FX楽しい!って人はあんまりいないと思う。お金が増えるのは楽しいが、増えなきゃ楽しくない。短期トレードといって、30分に一回はチャートを見なければいけない手法だとほんとずーっとFXに付きっきりになって、俺の人生とは?ってなるので、短期トレードは本当にお勧めできない。
長期トレードなら一日一回、5分ほどチャートを見ればいいのでやるならそっちのほうがいい。

ただ、長期トレードだろうと、FXのことが頭の8割を占める状態になってしまうのは変わらない。麻雀みたいにひたすら面白いなら、頭の8割が占めても問題ないが、FXは面白くないので、そんなに占めてほしくなかった。

 

そこまでお金いらなくね?という価値観になった

ニートの歩き方→Bライフの流れで本を読んで、ああ、なんだ働かない生き方にそこまで金はいらないのかという価値観になった

 

1億手に入れるには、必死に40年くらい労働して、1年に300万くらい貯金するとかするしかなく、そんなの嫌だ!仕方ねえ博打じゃ!となるが

 

1200万くらいでいいとなれば、(生活費月2万、50年間とする)、月に2万だけオンラインカジノで稼ぐのもよし、田舎のメンツの緩い雀荘で金に余裕のあるおじいちゃんから麻雀やってお金を貰うのも良し、雀荘バイトでガッツリ働いて、年間200万貯金するのを3年だけやって、残りの600万は親の遺産をあてにするのもよしって感じで、生き方にずいぶんと制約がなくなるし、なにより楽しそうだ。

お金もそうだが、何より大切な時間を投資する必要はないんじゃないか?もっとやりたいことをやって生活費を稼いだほうがいいんじゃないか?とそう思うようになった。

 


終わりに

FXのことを否定的に書いたが、別にFXが嫌いなわけではない。
FXをやったから、FXで破産しましたとかいうスレとかもより共感を持って、楽しめるようになった。
自分では分からない儲け話には一切手を出さない、手を出すなら徹底的に調べる。でも面倒だから手を出さないという考え方も身についた。

ただ、FXに人生の大部分を消費するのはもったいないと思う。自分がFXを辞めた理由が、ちょっとでも参考になればと思う